発電せよ!Hatsudenせよ!


最近思うことだけど、人間を発電機として使う方法っていろいろ
あるんだよな。
こういうと普通にまず浮かぶのはこの光景ですね。

「暗い!暗いぞおおぉぉ!!天〇様はもっと明るいのをお望みだぁ!!!」
とかなんとかで、人間が発電機のタービン回すってやつ。
…それ、マジで非効率だべ。

少なくとも人力発電ならまだ自転車式にした方が…
でも自転車式っていうのも…発電用機械を漕いでるところを鞭で叩いて
「オラオラもっとしっかり漕げ!」
…とかシュールすぎるだろ。…重労働感がないというか。

でも足漕ぎ発電馬鹿に出来ないぞ。
足漕ぎの出力だが、ワット数換算すると100ワット程度にはなる。
うまくやれば300ワットほどの出力確保できるようだ。
ノートパソコンや携帯に充電するくらいは余裕。テレビだって見られるな。

電力施設がないところでは重宝しそうではある。
いや、太陽電池とかを安価に用意した方が良くないかとは思うけど。
ラオスとかで実際運用中だとか。

しかしだ。
このような人力発電にはあるものが不可欠である。…根性
ダメじゃん…確かにずっと漕ぎ続けるってしゃれにならないくらい大変だ。
携帯充電するのに一時間とかやってられんだろ。

よし、ここは発想を転換しよう。
そもそも人間ってのは生きてるだけでいろいろ発生させてますよ。
例えば熱とか。そう、人間恒温動物だから36度前後なんですよ。常に。
じゃあその熱使って発電すりゃいいのでは?
ベルチェ素子なんかを服にでもつけてやればいい。

あと歩くときとかね。
歩くエネルギーの一部を圧電素子によって電気に変換。
そういう靴なんかも開発中である。
東京駅では圧電素子を使い客の運動エネルギーを利用しようとしているとか。
…たいした量ではないとはいえ、人多いからそんなに出力低くも…ないのか?

エスカレーターとかエレベーターを発電機にするなんてのもいいかもしれない。
人間の体重の一部を利用して発電。特にエスカレーターとかもっと省エネ化できる?

実のところ人間の体重とか使った発電ってある意味もう行われてるんですよ。
…電車。
電車が比較的省エネなのは回生ブレーキによる発電のせい。
つまり減速するとき発電している、とまあこういうわけ。
人間の体重も加わってるよな、大量に。

それから人間は水分多く含んでたり、糖分含んでたりするからそれを使って
燃料電池とか稼動させるという案も結構考えられている。

うーん。
戦う人間発電所、とまでは行かなくても人間を使った発電、結構すげぇ。
将来的には体温や足の圧力を使った発電服で、移動しながら携帯とか
mp3プレイヤー充電できそうですな。

それで発電してる場合、鞭で叩く役の人の存在意義はなくなるな。
だってやろうと思えば寝てたって発電できるんだぜ?
鼻ほじりながら「ら〇す〇おもすれー」とかマンガ見ながら発電。
…鞭で叩く人が絶望してその鞭で首吊らないといいのだが…

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